プライム・ストラテジーの「WEXALモバイル表示高速化サービス」は、既存のWebシステムを高速に表示できるようにするサービスである。オリジナルのWebコンテンツを基に、高速表示用のWebコンテンツを変換生成する仕組み。このための変換エンジンソフトを提供するとともに、変換エンジンソフトをWeb環境に合わせて設定・導入するSIサービスを提供する。

Webコンテンツの最適化・軽量化によって、Webシステムの表示を高速化する。Webページの表示速度の指標である「Google PageSpeed Insights」のスコアが向上するとしている
(出所:プライム・ストラテジー)
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 ユーザーが運営している任意のWebサイトの表示を高速化する。仕組みとして、オリジナルのWebコンテンツを、高速表示用のWebコンテンツに変換する。具体的には、JavaScriptの最適化、CSS(スタイルシート)の軽量化、Webブラウザーごとに画像形式を変換して軽量化(WebPやJPEG XRなど)、などの手法を使う。

 Webコンテンツを変換するエンジンによって、Webシステムのソースコードを改変することなく、高速化の機能だけを後付けできる。変換エンジンは、オリジナルのWebコンテンツのディレクトリを常時監視し、Webコンテンツを作成・更新したタイミングでWebコンテンツを軽量化し、高速表示用のWebコンテンツを格納するディレクトリに格納する。

 Webシステムの要件として、プライム・ストラテジーが販売しているWebサーバー基盤「KUSANAGI」の上位版「Premium Edition」が必要になる。KUSANAGIは、Webシステムのバックエンドシステムを高速に動作させるための実行環境である。Linux(CentOS)とWebサーバー(Nginx、Apache)を中核に、言語(PHP、Rubyなど)、データベース管理システム(DBMS)、CMS(コンテンツ管理システム)などをパッケージ化して仮想マシンイメージとしている。ここに、Webコンテンツ変換エンジンも含まれる。

 WEXALモバイル表示高速化サービスでは、Webコンテンツ変換エンジンの設定も、SIサービスとして提供する。自前で設定ファイルを記述できるユーザーであれば、KUSANAGI Premium Editionのライセンス(月額5万円程度から)だけでもコンテンツ変換エンジンを利用できる。一方、一般のユーザーにはWebコンテンツ変換エンジンの設定は難しいため、SIサービスをセットにしたWEXALモバイル表示高速化サービスを用意した。

 サービスの導入の流れはこうだ。問い合わせると、まずはプライム・ストラテジーのコンサルタントがユーザーのWebシステムを調査する。調査結果を報告して、課題解決案と、見積もり額を提示する。その後、開発環境でWebサイトを高速化する。問題がないようであれば、本番環境でリリースする。

WEXAL モバイル表示高速化サービスの概要
用途と機能既存のWebシステムを高速に表示できるようにするサービス
仕組みオリジナルのWebコンテンツを基に、高速表示用のWebコンテンツを変換生成する仕組み。このための変換エンジンソフトを提供する
SIサービス変換エンジンソフトのほか、変換エンジンソフトをWeb環境に合わせて設定・導入するSIサービスを提供する
コンテンツ変換の内容オリジナルのWebコンテンツを、高速表示用のWebコンテンツに変換する。具体的には、JavaScriptの最適化、CSS(スタイルシート)の軽量化、Webブラウザーごとに画像形式を変換して軽量化(WebPやJPEG XRなど)、などの手法を使う
Webシステムの要件プライム・ストラテジーが販売しているWebサーバー基盤「KUSANAGI」の上位版「Premium Edition」が必要。KUSANAGIは、Webシステムのバックエンドシステムを高速に動作させるための実行環境。Linux(CentOS)とWebサーバー(Nginx、Apache)を中核に、言語(PHP、Rubyなど)、データベース管理システム(DBMS)、CMS(コンテンツ管理システム)などをパッケージ化して仮想マシンイメージとしている。ここに、Webコンテンツ変換エンジンも含まれる
サービスの導入の流れ問い合わせると、まずはプライム・ストラテジーのコンサルタントがユーザーのWebシステムを調査する。調査結果を報告して、課題解決案と、見積もり額を提示する。その後、開発環境でWebサイトを高速化する。問題がないようであれば、本番環境でリリースする
価格
(税別)
月額15万円から
発表日2019年7月18日
提供開始日2019年7月18日