NTTコミュニケーションズの「NeWork(ニュワーク)」は、テレワークでもオフィスのように社員同士がコミュニケーションできるオンライン型のワークスペースである。従来のWeb会議では難しい、ちょっとした相談や雑談ができる。NeWorkにログインしておくだけで、同じオフィスにいるように、チームやプロジェクトのメンバーに話しかけられる。

「NeWork」の画面。プロジェクトや話題ごとに「バブル」を作れる。この「バブル」が、仮想的な部屋(会話スペース)として機能する
(出所:NTTコミュニケーションズ)
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 使い方は次の通り。WebブラウザからNeWorkにログインし、自分の居場所にあたる「ワークスペース」に入る。ワークスペース内では、プロジェクトや話題の単位として「バブル」を作る。バブルは、仮想的な部屋(会話スペース)として機能する。メンバーとの会話方法として、ビデオ通話のほか、資料の画面を共有できる。

 バブルには簡単に参加できる。興味を持ったバブルを見つけたら、クリックするだけで会話の輪に加われる。バブルに参加した状態で発言するだけで、バブル内のメンバーと会話できる。“話す人”と“聞く人”に分かれることなく、少人数でわいわいがやがやと意見を交わせる。

 バブルに入っていない相手とも、相手のアイコンをクリックするだけで会話できる。相手が話しかけられる状態にあるかどうかは、アイコンの色で分かる。このため、事前に会話の許可を求める必要がない。この仕組みによって、オフィスで立ち話をするように、気軽に話しかけられる。

「バブル」に入っていない相手でも、アイコンを1クリックするだけで会話できる
(出所:NTTコミュニケーションズ)
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 話しかけられた時に応答できるかどうかといった自分の状況(モード)は、オープン、ワーク、ゾーンの3種類から選んで設定する。作業に集中したいときは会話できない「ゾーン」モードに設定する。モードを変更し忘れることがないように、スピーカーとマイクのオン/オフ(ミュート)と連動し、自動でモードを変更できる。

 音声と映像の通信には、NTTコミュニケーションズの「SkyWay」を活用している。WebRTC(Web Real-Time Communication)の仕組みを使っている。議事録作成支援サービス「COTOHA Meeting Assist」と併用することで、会話の内容を自動でテキスト化したり、翻訳したりもできる。

NeWork(ニュワーク)の概要
用途と機能テレワークでもオフィスのように社員同士がコミュニケーションできるオンライン型のワークスペース。従来のWeb会議では難しい、ちょっとした相談や雑談ができる。NeWorkにログインしておくだけで、同じオフィスにいるように、チームやプロジェクトのメンバーに話しかけられる
使い方WebブラウザからNeWorkにログインし、自分の居場所にあたる「ワークスペース」に入る。ワークスペース内では、プロジェクトや話題の単位として「バブル」を作る。バブルは、仮想的な部屋(会話スペース)として機能する。メンバーとの会話方法として、ビデオ通話のほか、資料の画面を共有できる
バブルの特徴“話す人”と“聞く人”に分かれることなく、少人数でわいわいがやがやと意見を交わせる
バブルへの参加方法興味を持ったバブルを見つけたら、クリックするだけで会話の輪に加われる。バブルに参加した状態で発言するだけで、バブル内のメンバーと会話できる
任意の人との会話方法バブルに入っていない相手とも、相手のアイコンをクリックするだけで会話できる。相手が話しかけられる状態にあるかどうかは、アイコンの色で分かる。このため、事前に会話の許可を求める必要がない
会話可能状態の切り替え自分の状況(モード)は、オープン、ワーク、ゾーンの3種類から選んで設定する。作業に集中したいときは会話できない「ゾーン」モードに設定する
音声・映像通信の仕組みNTTコミュニケーションズの「SkyWay」を活用している。WebRTC(Web Real-Time Communication)の仕組みを使っている
価格無料。有料版の提供も予定する
発表日2020年8月11日
提供開始日2020年8月31日