日商エレクトロニクスの「データ活用支援サービス」は、企業のデータをAzure上のデータベースに統合した上で、データの分析と可視化を支援するサービスである。社内外に分散するデータを収集してクラウドに蓄積する段階から、データサイエンティストが分析・可視化する段階まで、ユーザーが欲するサービスの内容に合わせて3種類のサービスを用意している。

データ分析サービス(取得、蓄積、加工、分析、可視化)の概要
データ分析サービス(取得、蓄積、加工、分析、可視化)の概要
(出所:日商エレクトロニクス)
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特徴

 サービスのカバー範囲に応じて3種類のサービスを用意した。ユーザーが必要とするデータ分析基盤/機能を入手できる。(1)企業データをクラウド上に蓄積、(2)データの加工やBIによる可視化、(3)日商エレクトロニクスによるデータ分析までをカバーする。

提供形態

(1)データ取り込みサービス(取得、蓄積)

 データの取得と蓄積にフォーカスしたサービスである。データベースに蓄積したデータを、ユーザー側で自由に分析できる。オンプレミス環境やSaaSなど社内外に分散する構造化および非構造データを、Azure Data Lakeに蓄積する。Azureのデータ統合機能(Azure Data Factory)を日商エレクトロニクスが販売しているデータ接続ツールで補完することによって、250種以上のデータに接続できる。

(2)データ活用基盤構築サービス(取得、蓄積、加工、可視化)

 データを分析するための基盤を構築するサービスである。データの取得と蓄積だけでなく、蓄積したデータを結合する機能や、異常値や空白といったノイズデータを処理する機能など、データを加工する機能を提供する。これにより、データを分析する基盤を構築する。この上でさらに、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトのMicrosoft Power BIを用いて、あらかじめ定めた指標を可視化する。

(3)データ分析サービス(取得、蓄積、加工、分析、可視化)

 日商エレクトロニクスによるデータ分析までを含んだフル構成のサービスである。Azureへのデータ取得、蓄積、加工から、日商エレクトロニクスのデータサイエンティストによるデータ分析と可視化まで、すべてのプロセスを支援する。不正検知のルール設定や、売上につながるマーケティング施策の分析など、データ分析の要件に合わせて、日商エレクトロニクスのデータサイエンティストが分析する。

稼働環境

 データの蓄積・加工・分析の環境として、Azureを利用する。例えば、収集した企業データは、Azure Data Lakeに蓄積する。

価格・料金(10%消費税込み)

  • データ取り込みサービス(取得、蓄積)は、初期構築費用が110万円から、月額保守費用が22万円から
  • データ活用基盤構築サービス(取得、蓄積、加工、可視化)」は、初期構築費用が330万円から、月額保守費用が22万円から
  • データ分析サービス(取得、蓄積、加工、分析、可視化)は、初期構築費用が330万円から、月額保守費用が22万円から。データ分析費用は、別途個別見積もり

発表日

2021年8月10日

提供開始日

2021年8月10日