フォースネットの「おうちワークBOX」は、社内LANに専用機器「vBOX」を接続するだけで使えるVPNサービスである。社内LANに設置したvBOXが、クラウド上のVPNサーバーに接続してトンネルを張る仕組み。リモートワーク側のパソコンは、クラウド上のVPNサーバーを仲介して社内LANに接続する形になる。

VPNサービス「おうちワークBOX」に追加した「AD連携BOX」プランの概要
VPNサービス「おうちワークBOX」に追加した「AD連携BOX」プランの概要
(出所:フォースネット)
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特徴

 社内LANに専用機器「vBOX」を接続するだけで、ネットワーク設定を変更することなくVPNが使える。

提供形態

 リモートワーク側のパソコンには、接続認証用のデジタル証明書を設定して使う。

 上位プラン「AD連携BOXプラン」では、オフィスのActive Directoryサーバーを使ってリモートワークのWindowsにログインする使い方ができる。

 AD連携BOXプランでは、社内LANにvBOXを設置するだけでなく、リモートワーク側にもvBOX mobileを設置する。これにより、リモートワーク側のWindowsにログオンする前の段階で、社内LANのリソースにアクセスできるようになる。

 vBOX mobileを使う場合は、リモートワーク側のパソコンには接続認証用のデジタル証明書は要らない。

仕組み

 社内LANに設置した専用機器(vBOX)が、クラウド上のVPNサーバーに対してアウトバウンド接続してトンネルを張る仕組み。これにより、クラウドを仲介することで社内LANにアクセスできる。

スペック

  • 製品型名:vBOX Mini
  • VPN接続数:50まで
  • ポート:100BASE-TX×1、USB×2
  • サイズ:縦30×横65×幅92ミリメートル

使い方

 社内LAN側には専用機器「vBOX」を設置する。リモートワーク側のパソコンにはデジタル証明書を設定する。これにより、リモートワーク側のパソコンから社内LANにアクセスできる。

 社内のActive Directoryを使ってリモートワーク側のパソコンにログオンできる。この場合、社内LAN側の専用機器「vBOX」に加えて、リモートワーク側に専用機器「vBOX mobile」が必要。この場合、リモートワーク側のパソコンにはデジタル証明書が必要ない。

価格・料金(税別)

  • おうちワークBOXは、初期費用が0円で、専用機器のvBOXはレンタル提供。運用費は、vBOXのレンタルを含めて、10人で月額1万円
  • AD連携BOXプランは、別途初期費用として、専用機器(vBOX mobile)の追加が必要。vBOX mobileの追加購入費用は、初期設定にかかる費用込みで2万5000円

発表日

2021年8月10日(AD連携BOXプラン)

提供開始日

2021年8月16日(AD連携BOXプラン)