アグレックスの「Toolbox EDI Service」は、日本IBMのオフコン「IBM i(AS/400)」で利用できる、クラウド型のEDI(電子データ交換)サービスである。企業間で発生する受発注、出荷、返品、請求、支払などのデータ交換機能をワンストップで提供する。

「Toolbox EDI Service」サービス拡充の概要
「Toolbox EDI Service」サービス拡充の概要
(出所:アグレックス)
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特徴

日本IBMのオフコン「IBM i(AS/400)」でEDIサービスを利用できる

提供形態

 全銀TCP/IP手順やJCA手順などのレガシーEDIから、流通BMSで使うインターネットEDIまで、標準的なプロトコルをすべて利用できる。インターネットEDIでは、ebXML、EDIINT-AS2、JX手順、全銀TCP/IP手順(広域IP網)などが利用できる。

 金融機関と企業を閉域網でつないで任意のデータを伝送できるサービス「AnserDATAPORT」(NTTデータが運営)に接続するメニューも用意している。アグレックスが敷設した閉域IP網を経由して接続する。閉域IP網はToolbox EDI Serviceのユーザーで共用するため、個別に回線を用意するよりも安価にAnserDATAPORTを利用できる。

稼働環境

 ユーザー拠点のIBM iとクラウドサービスの間は、従来型EDI(全銀TCP/IP手順)またはインターネットEDIのどちらでも接続できる。

 インターネットEDIを使う場合は、別製品のJX手順のクライアントソフト「Toolbox JX Client」または全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)のソフト「Toolbox全銀TLS+」が必要。

価格・料金(税別)

  • Toolbox EDI Serviceは初期費用20万円、月額3万円
  • AnserDATAPORT接続メニューは初期費用10万円、月額2万円

発表日

2021年8月26日

提供開始日

2021年8月26日