ラクローの「ラクロー」は、日々の打刻を必要としないクラウド型の勤怠管理サービスである。カレンダーアプリの予定や、メールなどの業務ログから、業務の実態を推定する。これにより、正確な労働時間を把握できるとしている。

打刻レス勤怠管理のメリット
(出所:ラクロー)
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 手動による打刻や時刻入力は、労働時間の実態と乖離しやすいという弱点がある。ラクローはこれを、パソコンの業務ログといった客観的な記録に置き換えることで、勤怠管理を効率化するとともに、より正確な勤怠管理を実現する。

 ラクローによる勤怠管理では、パソコンのログなどの記録を収集し、労働時間を自動算出する。社員や管理者は、ラクローが自動算出した労働時間や可視化したログを確認する。労働の実態と異なる場合は、コメントを付けて修正できる。

 労働時間算出の根拠となるデータソースは、パソコン(Windows、Mac)のログ、メール送信ログ、予定表の日時(G Suite、Office 365)、チャット投稿ログ(Slack)。このほか、給与管理サービス連携(人事労務freee)、CSV(カンマ区切り形式)データの入出力などが可能である。

 働き過ぎの状態を監視・把握してアラートを出す機能もある。今後は、労働時間算出の情報ソースとして連携できるサービスを増やすとともに、シフト管理、多段階承認フロー、工数管理、などの機能を追加する予定である。

ラクローの概要
用途と機能日々の打刻が不要な勤怠管理サービス
提供形態クラウドサービス
特徴カレンダーアプリの予定や、メールなどの業務ログから、業務の実態を推定することで、より正確な労働時間を自動で算出できる
労働時間の
算出方法
パソコンのログなどの客観的な記録を収集し、労働時間を自動で算出する。社員や管理者は、ラクローが自動算出した労働時間や可視化したログを確認し、実態と異なる場合はコメントを付けて修正できる
アラート機能労働き過ぎの状態を監視・把握してアラートを出す
労働時間算出に使える情報ソースパソコンのログ(Windows、Mac)、メール送信ログ、予定表の日時(G Suite、Office 365)、チャット投稿ログ(Slack)など
価格(税別)1ユーザーあたり月額300円。最低利用料金は月額3000円
発表日2019年8月29日
提供開始日2019年8月29日