TISの「請求書支払業務自動化サービス」は、経理部門における請求書の支払プロセスを自動化するシステム構築サービスである。経理業務に特化したAI-OCR(光学文字読み取り)と、TISが開発した経理部門向けのRPA(ロボットによる業務自動化)テンプレートを組み合わせてシステムを構築する。

請求書支払業務自動化サービスの概要
請求書支払業務自動化サービスの概要
(出所:TIS)
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特徴

 請求書の支払プロセスを自動化するため、経理業務に特化した製品(AI-OCR、RPAテンプレート)を組み合わせた。

提供形態

 システム構築の材料の1つとして、AI-OCRソフト「Robota」(ファーストアカウンティング製)を使う。特徴は、経理業務に特化していること。経理業務で使う証憑書類の形式をあらかじめ学習しているため、事前に帳票の形式を定義することなく、項目の値を読み取れる。AIが読み取った値を自動で確認するロジックチェック機能も備える。データが正しいかどうかの確認を効率化できる。

 システム構築の材料の1つとして、RPAソフト「UiPath Platform」(米UiPath製)を使う。TISが開発した経理業務向けのRPAテンプレートをAI-OCRに組み合わせることで、請求書支払プロセスを自動化する。

請求書支払業務自動化サービスのシステム概要
請求書支払業務自動化サービスのシステム概要
(出所:TIS)
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主な機能

RPAテンプレートが提供する機能の例

  • AI-OCRの呼び出し
  • AI-OCRの読み取り結果と申請内容の不一致検知
  • 支払期限の遅延チェック
  • 申請内容の不備確認
  • AI-OCRやRPAのみで判断できない場合の人へのエスカレーション

価格・料金(税別)

600万円から(ソフトウエアのライセンス料金は含まない)

発表日

2021年8月30日

提供開始日

2021年8月30日