東京エレクトロンデバイス長崎の「クラウド対応電話通報デバイス トリガフォン/TP2000」は、システム障害や作業完了時の通知を、電話で知らせる装置である。ネットワーク経由でテキストメッセージを伝えることにより、電話回線を介して携帯電話などに音声で通知できる。

クラウド対応電話通報デバイス トリガフォン/TP2000の外観
[画像のクリックで拡大表示]

 電話の音声通話を用いて、携帯電話や固定電話に音声メッセージを通知できる装置である。一般加入電話回線(2線式)を接続して使う。有線LAN(TCP/IPネットワーク)またはRS-232C(シリアル接続)を介してテキストデータを与えると、テキストデータを音声データに変換し、電話による音声通話で通知する。

 音声通話は、通知手段として優れている。まず、専用の受信機を準備する必要や、専用のスマホアプリを導入する必要がない。また、メール通知などの通知手段と異なり、通知の着信に気付きやすいというメリットがある。このため、受信確認がとれない、といった問題を解消できる。

 有線LAN接続ができるので、社内LAN上の業務システムや、クラウド上のアプリケーションなどから、IPネットワークを介して電話通知機能を利用できる。運用監視機能として、SNMPエージェント機能とSyslog通知機能も搭載している。

クラウド対応電話通報デバイス トリガフォン/TP2000の概要
用途と機能システム障害の通知や作業完了時の通知を、電話を使って行える装置
使い方ネットワーク経由でテキストメッセージを伝えることにより、電話回線を介して携帯電話などに音声で通知できる
インタフェース電話がかけられるように一般加入電話回線(2線式)の接続口を備える。テキストデータを受信するためのインタフェースとしては、有線LAN(TCP/IPネットワーク)およびRS-232C(シリアル接続)を備える
音声通知の
利点
専用の受信機や専用のスマホアプリが不要。また、メール通知などと異なり、通知の着信に気付きやすいため、受信確認がとれないといった問題を解消できる
運用監視機能SNMPエージェント機能、Syslog通知機能
価格(税別)24万8000円
発表日2019年9月3日
提供開始日2019年9月3日