NTTテクノクロスの「CipherCraft/Mail 7」は、メールの誤送信を防止するソフトである。メール送信時に、本当にメールを送信してもよいかどうかを確認する手順を追加することによって、送るべきでないメールを誤って送ってしまう“誤送信”の事故を防ぐ。

CipherCraft/Mail 7のAI+オプションによる誤送信防止画面
(出所:NTTテクノクロス)
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 仕組みは、送信メールを中継せずにいったん止めておき、メールを送信した人に送信内容を確認する画面を提示する、というもの。添付ファイルを暗号化して情報漏洩を防ぐ機能も備える。

 最新版では新たに、送信先アドレスが誤っていないかどうかを機械学習で判定する機能を、「AI+」オプションとして用意した。送信履歴から送信頻度を判定し、初めて送信するあて先または送信頻度が少ないあて先を検知して警告する。

 AI+はさらに、複数のメールアドレスに同報する場合、初めて送るアドレスの組み合わせや送信頻度が少ないアドレスの組み合わせがあると警告を出す。例えば、A社だけに送るメールにB社を同報してしまった場合、不適切なアドレス混入として警告する。

 NTTテクノクロスがメール誤送信のインシデントを独自に分析した結果、メール誤送信の原因の約40%はあて先の確認誤り(同姓の人へ誤送信、同報者誤り)だったという。

CipherCraft/Mail 7の概要
用途と機能メールの誤送信を防止するソフト。メール送信時に、本当にメールを送信してもよいかどうかを確認する手順を追加することによって、誤送信の事故を防ぐ
仕組み送信メールを中継せずにいったん止めておき、メールを送信した人に送信内容を確認する画面を提示する
直近の機能強化送信先アドレスが誤っていないかどうかを機械学習で判定する機能を「AI+」オプションとして用意
価格(税別)100ユーザーあたり、CipherCraft/Mail 7本体が年額16万円、AI+オプションが年額6万円
発表日2019年10月1日(AI+オプション)
提供開始日2019年10月30日(AI+オプション)