沖電気工業(OKI)の「AE2100」は、深層学習(ディープラーニング)の推論(モデルによる判定や予測)をエッジで処理するための、耐環境性を高めたエッジコンピュータである。

AE2100の外観
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 最大の特徴は、CPU(Atom x7-E3950)のほかに、深層学習の推論処理を高速に実行するための仕掛けとして、AIアクセラレータチップ「Intel Movidius Myriad X VPU」(最大2個)を搭載していること。VPUを使うためのOpenVINOツールキットや、OKIのAIライブラリ(映像解析、波形解析、加速度解析など)も提供する。

 各種センサーを収容できるように、各種のインタフェースや通信方式に対応している。例えば、920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」を搭載しており、センサーをつないだ自営IoT無線ネットワークを構築できる。クラウドとの連携機能として、Microsoft Azure IoT Edge認定を取得しており、クラウドで作成したAIモデルをエッジに展開して利用する、といった使い方が容易である。

AE2100の概要
用途と機能深層学習(ディープラーニング)の推論(モデルによる判定や予測)をエッジで処理するための、耐環境性を高めたエッジコンピュータ
最大の特徴CPU(Atom x7-E3950)のほかに、深層学習の推論処理を高速に実行するための仕掛けとして、AIアクセラレータチップ「Intel Movidius Myriad X VPU」(最大2個)を搭載している。VPUを使うためのOpenVINOツールキットや、OKIのAIライブラリ(映像解析、波形解析、加速度解析など)も提供する
センサー接続各種センサーを収容できるように、各種のインタフェースや通信方式を搭載している。例えば、920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」を搭載しており、センサーをつないだ自営IoT無線ネットワークを構築できる
価格(税別)オープン。市場想定価格は18万円から
発表日2019年10月3日
提供開始日2019年11月30日