ZVC Japanの「Zoom Meetings」は、クラウド型のWeb会議サービスである。ビデオ通話機能をWebアプリケーションの形で提供する。Webブラウザーや専用クライアントソフトを介してWeb会議に参加できる。リモートワーク中の複数の社員や取引先の社員が同一のWeb会議室を共有し、映像と音声でコミュニケーションをとれる。プレゼンテーション資料の画面共有もできる。

Zoom Meetingsの画面例
Zoom Meetingsの画面例
(出所:ZVC Japan)
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特徴

  • アカウントを登録しなくても、Web会議のURLさえあればWeb会議に参加できる
  • WindowsやiOS/AndroidだけでなくLinuxやmacOSの専用クライアントソフトがある
  • 無料プランは3人以上の場合は最大40分の制限がある

提供形態

 クラウドサービス。Web会議サーバーソフトはWebアプリケーションの形で動作する。

主な機能

Web会議機能

 Web会議ができる。Webブラウザ(または専用クライアントソフト)からWeb会議のURLにWebアクセスすることによって、カメラ映像とマイク/スピーカによるビデオ通話を複数人同時に実施できる。

バーチャル背景機能

 Web会議の背景に任意の画像を組み込める。背景をぼかすエフェクトも使える。カメラ映像に映った背景を隠ぺいできる。

画面共有機能

 Web会議で共有する画面映像として、カメラ映像だけでなく、PCのデスクトップ映像やプレゼンテーション資料などを表示できる。

テキストチャット機能

 テキストによるチャット機能を備える。テキストチャットによるコミュニケーションやQ&A(問い合わせ)などに利用できる。

スペック

グループビデオ通話の帯域

  • 高品質ビデオは上り1.0Mビット/秒、下り600kビット/秒
  • 720p HDビデオは上り2.6Mビット/秒、下り1.8Mビット/秒
  • 1080p HDビデオは上り3.8Mビット/秒、下り3.0Mビット/秒
  • ギャラリービューは2.0Mビット/秒(25人)、4.0Mビット/秒(49人)
  • 画面共有のみ(ビデオサムネイルなし)は50~75kビット/秒

使い方

 Web会議の参加者は、開催者が発行したWeb URL(HTTPS)をクリックすることによって参加できる。Zoomにログインしなくても参加できる。

 部外者によるWeb会議への参加を防ぐセキュリティ機能として、参加に必要なパスワードを設定できる。対話型の入力のほか、会議接続URLに含めて入力できる。このほか、前段に待機室を設置してWeb会議への参加を都度許可する運用ができる。

稼働環境

Webブラウザ

  • Windows(IE 11+、Edge 12+、Firefox 27+、Chrome 30+)
  • Mac(Safari 7+、Firefox 27+、Chrome 30+)
  • Linux(Firefox 27+、Chrome 30+)

専用クライアントソフト

  • PC(Windows、Mac、Linux)
  • iOS(AppStoreからダウンロード)
  • Android(Google Playからダウンロード)

価格・料金(税別)

  • 「基本」プラン(会議参加人数は最大100人、会議時間は最大40分)は無料
  • 「プロ」プラン(同最大100人、同最大30時間、付加機能としてクラウド録画1Gバイト、文字起こし)は会議主催者1人あたり年額2万1000円
  • 「ビジネス」プラン(同最大300人、同最大30時間、付加機能としてクラウド録画1Gバイト、文字起こし、通訳、最小構成10ユーザー)は会議主催者1人あたり年額2万6900円
  • 「企業」プラン(同最大500人、同最大30時間、付加機能としてクラウド録画無制限、文字起こし、通訳、最小構成50ユーザー)は会議主催者1人あたり年額3万2300円