日本ヒューレット・パッカードの「Aruba Instant On」は、社員1~99人のスモールビジネス企業に向いた無線LANアクセスポイント機器である。主な特徴は、スマホアプリ(iOS/Android)とクラウドを介して設定・管理できること、無線LAN APを追加して通信範囲を拡大できること、通信トラフィックを可視化できること、などである。

Aruba Instant Onの外観
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 製品を購入するだけで、クラウド型の管理機能やサポートなどが得られる。オプション費用やサブスクリプション費用を払う必要がない。本体には、1年間の保証が付く。サポートは、電話サポート(90日間)とチャットサポート(1年間)が付く(いずれも受付時刻は平日の9時から17時まで)。

 特徴的な機能の1つが、広いフロアなどで使う際に、無線LAN APを追加して通信範囲を拡大できることである。有線接続または無線接続(無線LAN AP同士のメッシュ接続)を使って、通信範囲を広げることができる。スマホアプリ画面の指示に従うだけで設定が完了する。

 もう1つの特徴的な機能が、無線LANを利用するデバイスの通信トラフィックを可視化できること。スマホアプリ画面で、過去24時間のアプリケーション(用途)ごとの通信量を可視化する。

 製品ラインアップは、販売予定を含めて6モデル。最安価モデルの「AP 11」は、天井または壁に取り付けるタイプで、電源はPoE(Power over Ethernet)またはDC電源(12VのACアダプター)。最大転送速度は、5 GHz 802.11acが867Mビット/秒、 2.4GHz 802.11nが300Mビット/秒。外形寸法は、幅152×奥行き152×高さ34ミリメートルで、重さは193グラム。

Aruba Instant Onの概要
用途と機能社員99人以下のスモールビジネス企業に向いた無線LANアクセスポイント機器
主な特徴スマホアプリ(iOS/Android)とクラウドを介して設定・管理できること、無線LAN APを追加して通信範囲を拡大できること、通信トラフィックを可視化できること、など
通信範囲の拡大広いフロアなどで使う際に、無線LAN APを追加して通信範囲を拡大できる。有線接続または無線接続(無線LAN AP同士のメッシュ接続)を使って、通信範囲を広げられる。スマホアプリ画面の指示に従うだけで設定が完了する
通信の可視化無線LANを利用するデバイスの通信トラフィックを可視化。スマホアプリ画面で、過去24時間のアプリケーション(用途)ごとの通信量も表示する
最安価モデル「AP 11」の主なスペック電源はPoE(Power over Ethernet)またはDC電源(12VのACアダプター)
最大転送速度は、5 GHz 802.11acが867Mビット/秒、 2.4GHz 802.11nが300Mビット/秒<
外形寸法は、幅152×奥行き152×高さ34ミリメートルで、重さは193グラム
価格(税別)最安価モデルの「AP 11」は、天井または壁に取り付けるタイプで、1万9000円
発表日2019年10月25日
提供開始日2019年10月下旬