MM総研の調査によると、2021年度上期(2021年4~9月期)の国内におけるPCサーバーの出荷台数は前年度同期比6.9%減の18万430台となった。出荷金額は同9.1%減の1190億円だった。新型コロナウイルス禍で在宅勤務が広がりオフィス内などで利用されるオンプレミス向けのPCサーバー需要が伸び悩んだ。特に低価格帯のオフィス向けサーバー需要が縮小しているという。2021年度下期は、出荷台数が前年度同期比9.2%減の19万3050台とMM総研では予測している。
国内PCサーバー出荷、2021年上期6.9%減
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