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(出所:ICT総研「2022年 クラウドストレージサービス市場動向調査」、2022年4月18日)
(出所:ICT総研「2022年 クラウドストレージサービス市場動向調査」、2022年4月18日)
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 ICT総研がまとめた「2022年 クラウドストレージサービス市場動向調査」によると、2021年度の日本国内の個人向けクラウドストレージサービスの利用者数は5345万人で、前年度から169万人増えた見込みだ。調査はインターネットユーザー4407人へのWebアンケートに加え、クラウドストレージサービス運営会社への取材、各種公開資料などをまとめて分析した。

 ICT総研は個人向けクラウドストレージサービスの利用者数が2023年度には5620万人に達すると予測する。このうち有料サービスの利用者数は1640万人で、2021年度から105万人増える見込みだ。有料サービスの利用者数の増加により、個人向けクラウドストレージサービスの市場規模が拡大。同市場は2022年度に890億円、2023年度には920億円になると予測される。

 個人向けクラウドストレージサービスで最も利用者数が多かったのは、米グーグルの「Googleドライブ」で1214人だった。次いで米アップルの「iCloud Drive」が775人、3位は米マイクロソフトの「Microsoft OneDrive」で500人となった。2020年6月の前回調査でもトップだったGoogleドライブが、今回も首位を維持した。

 個人向けクラウドストレージサービスの利用者のうち、「有料サービスを利用中」と回答した人の割合は14.6%だった。「今後は有料サービス利用を検討」は13.5%で、「今後も無料サービスを利用」は58.4%となった。前回の調査と比べ、有料サービス利用者と利用意向がある人の割合が高まっているという。