認定個人情報保護団体 加入15%どまり

個人情報保護委員会がフューチャー・コミュニケーションズに委託して2万社にアンケートを実施。Web回答は2020年2月15日~28日まで、調査票は3月12日到着分までを集計して回答数は3880件、回答率は19.4%(出所:個人情報保護委員会「個人情報の適正な取扱いに関する実態調査(令和元年度)報告書」、2020年3月)
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 個人情報保護委員会が公表した報告書によると、個人情報保護法が規定する「認定個人情報保護団体」に加入している事業者は全体で15%にとどまった。認定個人情報保護団体が「何か分からない」との回答も17%あった。

 認定個人情報保護団体は会員企業による個人情報の利用についての自主ルール策定や苦情処理などを担う。情報通信や金融・保険業界の加入率は高い一方、大企業の建設や小売、不動産・物品賃貸、運輸・郵便、医療・福祉では10%未満という。