政府が推進する「マイナポイント」の認知度・理解度についてICT総研が2020年8月下旬に調査したところ、「内容を把握している」との回答は36.8%だった。6月に実施した前回調査の14.1%から急増した。一方「聞いたことがない」は前回の47.3%から12.5%に減少した。マイナポイントの申し込み手続きが7月1日に始まり、消費者がPR活動を目にする機会が増えたことが背景にあるという。ただし、実際にマイナポイント制度を申し込んだ回答者は全体の16.6%にとどまった。
マイナポイント 「内容把握」は36.8%
出典:日経コンピュータ、2020年10月1日号p.23
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