IDC Japanがまとめた「国内PC市場2021年第2四半期の分析」によると、デスクトップパソコンやノートパソコン、ワークステーションから成る「国内トラディショナルPC市場」の出荷台数は、2021年第2四半期(4~6月)に前年同期比17.3%減の328万台となった。メーカー別のシェアでは、レノボ・NEC・富士通グループが36.8%で最も多く、それに日本HPの16.0%、米デル・テクノロジーズの14.1%、米アップルの8.6%、シャープ(dynabook)の7.3%が続いた。
国内PC市場は328万台、「レノボ・N・F」で約4割
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