YE DIGITALは2020年4月16日、「スマホで見れる、窓口混雑回避サービス」の提供を始めた(ニュースリリース)。行政窓口の混雑を防ぐのに役立つ。役所を訪れた利用者は、自らのスマートフォンから窓口の呼び出し番号の状況を確認できる仕組み。待合室の「3密(密集、密室、密接)」を回避できることから、同社は新型コロナウイルスの感染予防に役立つとする。

「スマホで見れる、窓口混雑回避サービス」の概要
(画像:YE DIGITAL)
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 同サービスは、多くの行政窓口にある発券機のモニターをWebカメラで撮影し、ブラウザ上から閲覧するシステム。利用者は普段と同じように、発券機から受付番号の入った整理券などを受け取る。発券機近くのQRコードを読み取って専用のWebページにアクセスすると、スマートフォンで順番待ちの状況を確認できる。待合室にいる必要はなく、その場を離れて屋外やクルマの車内で自分の順番を待てばよい。

 同サービスは、乾電池で駆動するワイヤレスカメラと、同社のクラウドサービス「MMsmartMonitor」を組み合わせて実現した。電源工事や複雑な配線が不要のため簡単に設置できるという。同Webページを自治体の公式ページなどにリンクすれば、混雑時の来所も避けられるとする。利用料金は月額1万9800円(税込)で、年単位での契約となる。