米Advanced Micro Devices(AMD)は、GPU(Graphics Processing Unit)カード「Radeon RX 6000シリーズ」(図1)に新しく3製品を追加したと、2022年5月10日(現地時間)に発表した ニュースリリース 。3製品いずれも、「AMD RDNA 2ゲーミング・アーキテクチャー」を採るGPUである。

図1 Radeon RX 6000シリーズの外観
図1 Radeon RX 6000シリーズの外観
(出所:AMD)
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 追加された3製品はRadeon RX 6950 XT/6750 XT/6650 XTで(図2)、既存のRadeon RX 6900 XT/6700 XT/6600 XTの改良版である。動作周波数をやや引き上げると共にGDDR6メモリーを高速なもの(最大18Gビット/秒)に交換した。競合製品と比較して安価ながら同等以上の描画性能を実現できるとしている。なお動作周波数向上に伴い、TBP(Total Board Power:GPUカード全体の消費電力)はやや高くなった。また、追加された3製品はいずれも、同社の時間サンプリングを利用した超解像技術「FSR(FidelityFX Super Resolution) 2.0」および空間サンプリングを利用した超解像技術「FSR 1.0」の両方に対応している。

図2 追加した3モデルの主な仕様
図2 追加した3モデルの主な仕様
(出所:AMD)
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