トレックス・セミコンダクターは、−20V耐圧のpチャネル型パワーMOSFET「XP22xシリーズ」を発売した(ニュースリリース)。パッケージやドレイン電流、オン抵抗などが異なる5製品を用意した。特徴はいずれの製品も、「オン抵抗が低く、高速なスイッチング特性を実現した点にある」(同社)という。さまざまな電子機器に搭載するリレー回路やスイッチング回路などに適用できる。

−20V耐圧のpチャネル型パワーMOSFET
SOT-323-3Aパッケージ封止品。トレックス・セミコンダクターの写真
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 パッケージは、2種類用意した。外形寸法が2.1mm×1.25mm×0.95mmのSOT-323-3Aと、外形寸法が2.4mm×2.9mm×1.15mmにSOT-23(TO-236)である。

 「XP221P0501TR」はSOT-23パッケージ封止で、最大ドレイン電流は−0.5Aである。オン抵抗は、ゲート-ソース間電圧が−4.5Vのときに1.3Ω(最大値)。入力容量は60pF(標準値)。出力容量は19pF(標準値)。帰還容量は13pF(標準値)。「XP221P05013R」はSOT-323-3Aパッケージ封止で、最大ドレイン電流は−0.5A。オン抵抗は、ゲート-ソース間電圧が−4.5Vのときに1.3Ω(最大値)。入力容量は60pF(標準値)。出力容量は19pF(標準値)。帰還容量は13pF(標準値)。「XP222P0801TR」はSOT-23パッケージ封止で、最大ドレイン電流は−0.8A。オン抵抗は、ゲート-ソース間電圧が−4.5Vのときに0.56Ω(最大値)。入力容量は118pF(標準値)。出力容量は33pF(標準値)。帰還容量は25pF(標準値)。「XP222P08013R」はSOT-323-3Aパッケージ封止で、最大ドレイン電流は−0.8A。オン抵抗は、ゲート-ソース間電圧が−4.5Vのときに0.56Ω(最大値)。入力容量は118pF(標準値)。出力容量は33pF(標準値)。帰還容量は25pF(標準値)。「XP223P1501TR」はSOT-23パッケージ封止で、最大ドレイン電流は−1.5A。オン抵抗は、ゲート-ソース間電圧が−4.5Vのときに0.17Ω(最大値)。入力容量は165pF(標準値)。出力容量は92pF(標準値)。帰還容量は40pF(標準値)である。

 5製品いずれも、静電気放電(ESD)対策としてゲート保護ダイオードを内蔵した。最大動作接合部温度は+150℃。すでに量産を始めている。参考単価は、5製品いずれも100円(税別)である。