THKは、同社製品・サービスの導入と活用を支援する拠点「福岡ソリューションセンター」を福岡市に開設した()。製品の展示や実演、セミナーなどを通して、山陽・九州エリアのユーザーを支援する。

図 「福岡ソリューションセンター」の展示エリア
図 「福岡ソリューションセンター」の展示エリア
(出所:THK)
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* THKのニュースリリース: https://www.thk.com/?q=jp/node/23067

 新拠点には、直動案内「LMガイド」やボールねじ、アクチュエーターといった主力製品の他、部品の状態診断・予兆検知のためのIoT(Internet of Things)サービス「OMNIedge」やサービスロボット「SEED Solutions」、協働ロボット「NEXTAGE」、ピッキングロボット向けハンドシステム「PRS」などのデモンストレーション機を展示する。例えば、SEED Solutionsの展示では、技術スタッフがデモ機で実演しながら、ユーザーがロボットの活用で抱える課題の解決を支援する。

 展示エリアに併設したミーティングルームでは、技術セミナーなどを定期的に開催する予定。製品の導入を検討するユーザーを対象にしたセミナーでは、オンラインで東京本社の技術者を交えて講習を実施する。

 自動車・食品・医薬品関連の産業が集積する山陽・九州エリアには、近年、半導体の関連企業が相次いで進出している。一方で、製造業全体で労働集約や人手不足が大きな課題になっており、自動化や省人化、ロボット導入のニーズが高まっているという。同社は、こうした需要を受けて新拠点を開設。「最先端の自動化技術を間近で体験してもらいながら課題解決につなげていく中核拠点」(THK)として活用していく。