米General Motors(GM)は2021年9月23日、中国Momenta(モメンタ)に3億ドルを出資すると発表した。Momentaは自動運転技術を開発するスタートアップで、これまでに上海汽車、トヨタ自動車、ドイツBosch(ボッシュ)などが出資している。

(写真:General Motors)
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 GMは、「中国の顧客は電動化と高度な自動運転技術をいち早く受け入れようとしている」とした上で、中国市場向けGM車にMomentaが開発する自動運転の“頭脳”を採り入れることができれば、中国の消費者のニーズに合った次世代の自動運転車を提供できるとした。

 GMは、衝突事故、排ガス、交通渋滞をゼロにするという目標に向かって、高度に統合された新技術の開発に積極的に投資している。21年6月には、20~25年に電気自動車(EV)および自動運転車(AV)のエンジニアリングに、全世界で350億ドルを投資すると発表した。中国ではEVおよびAVの開発・設計・エンジニアリング施設を拡張し、クルマの機能を統合する「Vehicle Intelligent Platform」と5G接続サービスを統合して、ソフトウエアの無線アップデート機能を向上させる計画だ。