米Micron Technology(マイクロンテクノロジー)は、コンシューマ向けブランド「Crucial」のDDR5型DRAM搭載DIMM(Dual Inline Memory Module)を発売した ニュースリリース 。16GビットのDDR5型DRAM ICを搭載したモジュールで、容量は8G/16G/32Gバイトの3種類である。

DDR5型DRAM搭載DIMM
DDR5型DRAM搭載DIMM
(出所:Micron Technology)
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 今回の新製品は、米国時間の2021年10月27日に米Intel(インテル)が発表したMPU(マイクロプロセッサー)、デスクトップPC向け「第12世代Coreプロセッサー」(開発コード名:Alder Lake)に対応する。IntelのCoreプロセッサーは第12世代品で初めてDDR5型DRAMをサポートし、Micronの今回の新製品はそれに応えた形である。Micronによれば、第12世代CoreプロセッサーおよびDDR5型DRAM対応デスクトップPC用メインボードと新製品の間の動作は検証済みだとする。

 今回の新製品の動作速度は4800M転送/秒、動作電圧は1.1Vである。これらの仕様は、JEDEC標準に準拠している。また、新製品はIntelが策定した、SPD(Serial Presence Detect)データ構造のメモリー・オーバー・クロック向け仕様「XMP(Extreme Memory Profile) 3.0」に対応している。

 新製品のDDR5型DRAM搭載DIMMは、同社のCrucial製品の販売サイト crucial.com などで提供が始まっている。同サイトでの価格は、8G/16G/32Gバイト品がそれぞれ1枚あたり67.99/136.99/273.99米ドル(記事執筆時点)、2枚組セットは136.99/273.99/547.99米ドル(同)である。