ルネサス エレクトロニクスは、DIMM(Dual Inline Memory Module)への搭載に向けて、レジスター付きクロックドライバー(Registered Clock Driver:RCD)ICの新製品2つを2021年11月4日に発表した ニュースリリース 。1つはDDR5型DRAM搭載DIMM向けの「5RCD0148H」。もう1つはDDR4型DRAM搭載DIMM向けの「4RCD0232K」である。

新製品と応用先のイメージ
新製品と応用先のイメージ
(出所:ルネサス エレクトロニクス)
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 2つの製品とも、動作温度範囲が-40~+105℃と広いことが特徴だとする。このため、サーバーに代表されるHPC(High Performance Computing)に加えて、車載や産業、5Gなど、幅広いアプリケーションで、DDR5型/DDR4型DRAM搭載DIMMを利用できるようになるという。5RCD0148Hは最大5200M転送/秒、4RCD0232Kは最大3200M転送/秒の転送速度に対応可能である。5RCD0148Hと4RCD0232Kはどちらも既に出荷中。価格などは未公表。

サーバー向けDIMMと搭載IC
サーバー向けDIMMと搭載IC
今回の新製品「5RCD0148H」はイメージ中では「RCD」と表記されているIC。(出所:ルネサス エレクトロニクス)
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