日産自動車は2021年11月12日、新型の電気自動車(EV)「アリア」のベースモデルを539万円(税込み)で販売すると発表した。同社のEV「リーフ」の電池容量が近いモデルと比較すると、100万円ほど高い。

日産自動車の新型EV「アリア」
日産自動車の新型EV「アリア」
(画像:日産自動車)
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 アリアは、2種類の電池容量と2種類の駆動方式から仕様を選択できる。電池容量は66kWhと91kWh。駆動方式は、前輪駆動か4輪駆動かを選べる。今回価格を発表したのは、電池容量66kWhで前輪駆動のモデル「B6」で、現時点でアリアの最安グレードとなる。同グレードの車両は、22年3月下旬に発売する。

 アリアのB6モデルに搭載する駆動モーターは、最高出力160kWで最大トルク300N・m。車両の外形寸法は全長4595×全幅1850×全高1655mmで、ホイールベースは2775mm。車両質量は1920kgである。

 日産はリーフの電池容量62kWhのモデル「e+ X」を441万7600円で販売している。アリアのB6グレードとの価格差は97万2400円。アリアの方が車格は大きく、内装などで質感の向上を図っている。

 なお、アリアの競合車となるトヨタ自動車の「bZ4X」やSUBARU(スバル)の「SOLTERRA(ソルテラ)」は価格を公表していない。bZ4Xやソルテラは22年中ごろの発売予定である。

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