オランダNXP Semiconductorsは、77GHz帯のミリ波レーダーを使った車載システムに向けたチップセットを発表した(ニュースリリース)。レーダートランシーバーIC「TEF82xxファミリー」と、レーダーの出力データを演算するプロセッサー(レーダープロセッサー)IC「S32R294ファミリー/S32R45」という2種のICからなる。

今回新たに発表されたチップセットは2種3製品のIC
1種はレーダートランシーバーIC「TEF82xxファミリー」(中央)で1製品。もう1種はレーダーの出力データを演算するプロセッサー(レーダープロセッサー)ICで、「S32R294ファミリー」(左)と「S32R45」(右)の2製品である。NXPのスライド
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 NXPは今回のチップセット(2種のIC)と周辺IC(パワーマネジメントICやネットワークIC)、およびソフトウエア/SDKを組み合わせて、「第5世代NXPレーダー・システム・ソリューション」と呼ぶ。チップセットの組み合わせ方を替えることで、さまざまな機能や性能のレーダーシステムを1つのソリューションで実現できることが特徴だとする。

新製品を含むレーダーシステムのソリューション
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レーダートランシーバーのカスケード接続数やレーダープロセッサーを替えることで、さまざまな性能のシステムを構築できる
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