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  • ArmもRXもOK、ルネサスのマイコンでAzure RTOSが使える

     ルネサス エレクトロニクスは、同社の32ビット・マイコン・ユーザーが、米Microsoft(マイクロソフト)の「Azure RTOS」を使えるようになったと2021年6月15日に発表した。Azure RTOSは組み込み機器のソフトウエア開発に向けたミドルウエア/ソフトウエア群で、リアルタイムOS「…

  • 富士通ゼネラルが小型のGaNモジュール、電力損失をIGBT比で半減

     富士通ゼネラルエレクトロニクスは2021年6月15日、小型GaN(窒化ガリウム)モジュールを開発したと発表した。米Transphorm(トランスフォーム)製の650V/40A級GaNトランジスタ(GaN FET)と、ゲートドライブ回路を独自の設計技術で小型モジュールに実装したとする。

  • PTC、ARを応用した検査手順指示と結果記録のツール

     PTCジャパン(東京・新宿)は設備機器などの検査業務向けに、AR(拡張現実)を応用した作業指示と結果記録のためのツール「Vuforia Instruct」(米PTC)を発表した。2021年6月21日からオンラインサービス(SaaS、Software As A Service)での提供を始める。3D…

  • ソニー渾身の空撮ドローン、半導体からプロペラまで自社開発

     ソニーグループは2021年6月10日、自社開発の空撮ドローン「Airpeak S1」を発売した。9月に出荷を開始する。20年11月に発表したドローンプロジェクトの第1弾で、S1は映像制作に携わるクリエーター向けである。独自開発のプロペラやモーター、制御システム、センシング技術などによって、高い敏捷…

  • ソニーのイメージセンサーを搭載、ザインの産業カメラ開発キット

     ザインエレクトロニクスは、4K解像度の産業カメラを開発するためのキットを発売した。ソニーのCMOSイメージセンサーなどを搭載したボードと、カバーやUSBケーブルからなる。「購入して箱を開ければすぐに産業カメラを稼働させられ、PoC(Proof of Concept)に着手可能である」(同社)。

  • ロームの車載オペアンプIC、EMI耐量が「業界最大」

     ロームは、EMI耐量を大幅に高めたオペアンプICを2製品発売した。同社によると、「当社従来品や競合他社品を大きく上回るEMI耐量を実現した。業界最大レベルである」。車載用半導体ICの品質規格「AEC-Q100」に準拠する。具体的な応用先は、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)のインバーター…

  • 「kintone」経由で工作機械の稼働状況を社外から確認

     ゴードーソリューションは、IoTによって工作機械の稼働状況を監視するシステム「Nazca Neo Linka」と、サイボウズが提供するクラウドサービス「kintone」を連携させるアプリ「Nazca Neo Linka for kintone」の提供を開始した。両者を連携させれば、外出先や海外拠点…

  • シナノケンシ、360度スピンターン可能な無軌道の搬送ロボット

     シナノケンシ(長野県上田市)は、部品の納入や配膳、完成品の搬送といった業務を省力化する自律走行搬送ロボット(Autonomous Mobile Robots:AMR)「ASPINA AMR(通称)」を開発した。ユーザーインターフェースの改良を図るとともに、小回りがきくボディーと足回りを採用し、製造…

  • +180℃で使える車載電源用インダクター、トーキンが発売

     トーキンは、最大使用温度を+180℃に高めた、車載電源用インダクターを発売した。磁性体にメタルコンポジット材料(金属系複合磁性材料)を用いた巻線型のインダクターである。

  • 車載向けI/OエキスパンダーIC、Diodesが発売

     米Diodes(ダイオーズ)は、車載向け半導体ICの品質規格「AEC-Q100グレード2」に準拠したI/OエキスパンダーICを発売した。このICを使うことで、マイクロプロセッサーやマイコンに用意されている1本のI2Cバス端子を利用して、汎用入出力(GPIO)端子の本数(ビット数)を増やせる。具体的…

  • オン抵抗が0.95mΩと業界最低の30V耐圧MOSFET、Vishay発売

     米Vishay Intertechnology(ビシェイ)は、オン抵抗が0.95mΩ(ゲート-ソース間電圧が+10Vのときの標準値)と低い+30V耐圧のパワーMOSFETを発売した。同社によると、「オン抵抗は当社従来品に比べると5%低い。同様な製品の中では、業界で最も低いオン抵抗を達成した」。具体…

  • 映像をAI解析し異常判定、OKIの外観検査自動化システム

     OKIは、人工知能(AI)で映像を解析して製品の外観異常を検出するシステム「外観異常判定システム」の提供を開始した。同社の本庄工場(埼玉県本庄市)で実施した実証実験では、組み立て工程における作業ミスの見逃しをゼロにできた上、他に省力化と自動化を組み合わせて、製造工程全体の作業時間を15%短縮できた…

  • 「業界初」のPCI Gen 5対応SSDコントローラー、Marvellがサンプル出荷

     米Marvell Semiconductorは、「業界で初めて」(同社)というPCI Express Gen 5.0に対応したSSDコントローラーIC「Bravera SC5シリーズ」を発表した。

  • 新たな着るクーラー、京セラの高耐久・高応答ペルチェ素子を搭載

     京セラインダストリアルツールズは2021年6月4日、夏場の暑い日に首に取り付けて人体を冷やすウエアラブル型ネッククーラー「DNC5000」を発売した。「ペルチェ素子」と呼ばれる、通電すると片面が冷えて片面が温まる半導体によってユーザーに涼感をもたらす。希望小売価格は税込み1万1550円。

  • バックアップ電源向け双方向DC-DCコンIC、Maximが高効率品

     米Maxim Integrated(マキシムインテグレーテッド)は、電気2重層コンデンサーやコンデンサーバンク(複数のコンデンサーを並列接続した蓄電装置)などを使うバックアップ電源に向けた双方向DC-DCコンバーターICを発売した。電源入力をバックアップ電源に充電する際は降圧型DC-DCコンバータ…

  • 太陽電池に特化した蓄電用電源IC、リコー電子デバイスが発売

     リコー電子デバイスは、太陽電池(光発電素子)に特化した蓄電用昇圧型DC-DCコンバーターICを発売した。特徴は、太陽電池の出力が+0.35Vと低い値で起動し、その後出力電圧が+0.2V(最小値)に低下しても動作し続けられる点にある。このため、単セルの太陽電池の出力電圧を昇圧して、外付けの電池やコン…

  • EV向けの電池監視ICをADIが発売、最大12セル直列に対応

     米Analog Devices(ADI)は、Liイオン2次電池を最大12セル直列に接続したモジュールに対応した電池(バッテリー)監視ICを発売した。車載用半導体ICの品質規格「AEC-Q100」に準拠する。自動車向け機能安全規格「ISO 26262 ASIL-D」をクリアできるという。具体的な応用…

  • 入力が+1.3〜16Vと広い昇圧型DC-DCコンIC、トレックス発売

     トレックス・セミコンダクターは、入力電圧範囲が+1.3〜16Vと広い昇圧型DC-DCコンバーターICを発売した。特徴は、入力電圧範囲が広いため、2〜10セル直列のアルカリ乾電池やNi水素2次電池、1〜3セル直列のLiイオン2次電池、+12Vの電源レールなどの入力源など、さまざまな電源を扱える点にあ…

  • 異業種もローカル5Gを導入しやすく、5G-SDCが導入ガイド

     5G(第5世代移動通信システム)を活用した産業DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を目指す業界団体「5G利活用型社会デザイン推進コンソーシアム(5G-SDC)」は2021年6月1日、ローカル5Gの導入を検討している企業や自治体を対象に、導入情報をまとめた「ローカル5G入門ガイドブック」を…

  • 電源回路の電力密度を50倍に、Nexperiaが車載パワーMOS

     米Nexperia(ネクスペリア)は、オン抵抗が0.55mΩ(ゲート-ソース間電圧が+10Vのときの最大値)と低い+40V耐圧の車載機器向けパワーMOSFETを発売した。特徴は、オン抵抗が低いことに加えて、外形寸法が8mm×8mm×1.7mmと小さいLFPAK88パッケージに封止した点にある。この…