目次

  • 煙探知機に向けた50MHz帯域のオペアンプ、STマイクロが発売

     伊仏合弁STMicroelectronics(STマイクロ)は、利得帯域幅積(GB積)が50MHz(標準値)と広いオペアンプを2個集積したIC「TSV792」を発売した。いわゆるデュアル構成品である。具体的な応用機器として、煙探知機やスマートホーム機器、産業機器/通信機器向け電源モジュール、再生可…

  • サイバーレジリエンス向けFPGA、384ビット暗号対応品をLattice発売

     米Lattice Semiconductorは、サイバーレジリエンス機能のあるシステムや機器に向けたFPGA(Field Programable Gate Array)「Lattice Mach NX」を発表した。サイバーレジリエンスとは、サイバー攻撃を受けたとしても短時間に回復できることを言う。…

  • 初めて1チップ化、東芝が車載スロットル制御モーターのドライバーIC

     東芝デバイス&ストレージは、車載電子スロットル制御用ブラシ付きモーターなどに向けて、2チャネル出力のHブリッジ・モーター・ドライバーICを発売した。同様な製品において、1ダイ(1チップ)で2チャネル出力が可能なのは「今回が初めて」(同社)という。今回、同じ機能でパッケージが異なる2製品を発売した。…

  • 車載77GHz帯レーダーシステム向けチップセット、NXPが発表

     オランダNXP Semiconductorsは、77GHz帯のミリ波レーダーを使った車載システムに向けたチップセットを発表した。レーダートランシーバーIC「TEF82xxファミリー」と、レーダーの出力データを演算するプロセッサー(レーダープロセッサー)IC「S32R294ファミリー/S32R45」…

  • セキュアーでローパワー、ルネサスがArm Cortex-M33マイコン

     ルネサス エレクトロニクスは、Armコアマイコン「RAファミリ」の新製品として「RA4M3グループ」を発売し、量産を開始した。新製品はCPUとして最大100MHz動作の「Arm Cortex-M33」を集積する。産業機器やHVAC(Heating Ventilation and Air Condi…

  • VR訓練で若手の動作をベテランが遠隔から指導、ラティスのツール

     ラティス・テクノロジー(東京・文京)は、大容量3Dモデルを仮想現実(VR)で表示して実寸大での検証を可能にするツール「XVL Studio VRオプション」(以下、XVL VR)の新版「同Ver.19.0.1」を2020年12月11日から提供する。新版では、VR体験者の動作を第三者の視点から見て遠…

  • 「世界初」の円筒度0.5μm/m、JTEKTがロール研削盤

     ジェイテクトは、ロール研削盤の新製品「GR7i-400ULTIMATE」を発売した。流体軸受や静圧スライドの採用によって加工精度を高めるとともに、人工知能(AI)の活用により調整作業や加工条件の補正を自動化し、熟練作業者でなくても作業できるようにした。直径500mm、長さ4000mmまでのロールを…

  • 工場・倉庫の資材をマーカー測位で把握、出庫時に探す手間なし

     ナ・デックスとNEC通信システムは、工場・倉庫において部品や原材料の位置情報を高精度に捉えるシステム「マーカーロケーションシステム」を開発し、ナ・デックスが提供を開始した。入庫した資材の種類を自動で認識し、その位置情報を関連付けるため、保管スペースを資材の種別によって分けておかなくても「どこに」「…

  • オムロン、生産設備の異常検出機器に熟練者のノウハウを組み込み

     オムロンは、生産設備の異常状態を監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、設備に搭載されたサーボモーターなどの絶縁抵抗を測定する機器「K7GE-MG」を発売した(図1)。絶縁抵抗の劣化傾向を数値で把握し、設備の突発故障を防止するのに利用できる、熟練の保全者のノウハウを機能に盛り込み、手動に比べて…

  • AIとシミュレーションで日産自動車のライン構築を10倍速く

     NECと産業技術総合研究所は日産自動車と共同で、生産ラインの構築や計画変更を高速化する人工知能(AI)技術の実証実験を実施した。生産ラインの構築や計画変更を10倍以上速くできた他、予測誤差を1/6以下に抑えるなどの効果を確認したという。

  • リコー、PLAと超臨界CO2で微細に発泡した強くしなやかなシート

     リコーは、超臨界二酸化炭素(CO2)を使って均一に発泡させたポリ乳酸(PLA)シート「PLAiR(プレアー)」のサンプル出荷を開始する。発泡倍率と厚さを変えられるため、緩衝・梱包材料や容器などのさまざまな用途に対応できる。

  • 帯域が異なる4個のVCOを集積したマイクロ波IC、ADI発売

     米Analog Devices(ADI)は、周波数帯域が異なる4個の電圧制御型発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)を集積したマイクロ波モノリシックIC(MMIC:Monolithic Microwave Integrated Circuit)を発売した。

  • +175℃で使える車載向けフェライトビーズ、村田製作所が発売

     村田製作所は、+175℃と高い環境下で使用できるフェライトビーズ「BLM18KN_EHシリーズ」を発売した。「+175℃で使えるフェライトビーズの製品化は業界初」(同社)という。車載機器の電源ノイズ対策に向ける。

  • 10cm離れたタッチレス操作が可能に、ルネサスがArmマイコンの新製品

     ルネサス エレクトロニクスは、Armコア集積マイコン「RAファミリ」の新製品「RA2L1グループ」を発売した。CPUコアは48MHz動作のArm Cortex-M23で、メモリー容量や周辺回路、パッケージ、動作温度範囲などが異なる20製品をそろえる。

  • 多電源の投入/切断シーケンスを楽々チェック、Keysightが新オシロ

     米Keysight Technologiesは、ミッドレンジオシロスコープの新製品「Infiniium EXRシリーズ」を発売した。日本法人のキーサイト・テクノロジーによれば、新製品の最大の特徴は、電源解析機能が豊富なことである。新製品を利用することで、多電源ICの投入/切断シーケンスのチェックが…

  • 食品や農作物の不良・異物検査を自動化、大手製薬が導入へ

     ロビット(東京・板橋)は、食品・農作物の加工工程において異物や不良品を検出・除去するためのシステム「TESRAY for food & agri(テスレイ フォー フード アンド アグリ)」の提供を開始した。

  • 12nmプロセスで造る第2世代10G Ethernet PHY IC、Marvell発売

     米Marvell Semiconductorは、エンタープライズ向けのEthernet PHY IC「Alaska mGig PHYファミリー」の新製品を2つ発表した。どちらも8ポート品で、1つは最大10Gビット/秒(10GBASE-T)対応の「88X3580」。もう1つは最大5Gビット/秒(5G…

  • 電子戦に向けた12GHz帯の低雑音アンプ、Qorvoが発売

     米Qorvo(クォルボ)は、雑音指数(NF:Noise Figure)が1.4dB(標準値)と小さい6G〜18GHz対応の低雑音アンプ(LNA:Low Noise Amplifier)IC「CMD328K3」を発売した。

  • 222nm紫外線照射装置を国内で発売 ウシオ電機と東芝ライテック

     ウシオ電機と東芝ライテックは、新型コロナウイルスの抑制効果があるとされている222nm紫外線(中心波長が222nmの紫外線)の照射装置を2021年1月に国内で発売する。222nm紫外線は人体に無害とされており、有人環境でも照射できるのが特徴。オフィスや学校など不特定多数の人が集まる場所への導入を見…

  • Fitbitが有料の健康増進サービスを日本で提供、法人向けはJMDCが独占販売

     米Fitbit(フィットビット)は日本で個人にカスタマイズした有料の健康増進サービス「Fitbit Premium」の提供を始めた。法人向けの販売は、健康・医療データの分析サービスを提供するJMDCが担う。