「Excelの使いこなし術」の第3回は、「マクロ機能」を取り上げる。昨今、各種処理をロボットやAIが代行する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」に注目が集まっている。確かに、人件費を抑えながら作業効率をアップするためには欠かせないソリューションと言える。日々の面倒な作業の負担が減るのは良いことだし、働き方改革ブームとマッチしているわけだ。

 とはいえ、本格的なRPAソリューションを導入するとなると相応の費用が掛かる。そこで今回は、「個人レベルのRPA」とも言えるExcelマクロをもっと活用しようという提案だ。そもそもマクロというのは、面倒な「繰り返し作業」を効率よく処理するための機能である。基本的な考え方はRPAと近い。

 普段、表計算やグラフ作成でExcelを活用しているユーザーでも、「マクロ」という言葉を聞くだけで二の足を踏む人は少なくない。会社のキーマンであるITリーダーの皆さんがエバンジェリストとなり、企業内でマクロの活用を推し進めていただきたい。

 今回は、表作成の作業を少し楽にするマクロを紹介する。集計表のデータ書式を変更して値を目立たせるのが今回のミッションだ。

このような表データを基に、特定の値を目立たせていく。
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