家電メーカーのバルミューダは2022年1月13日、販売を一時停止していた5G(第5世代移動通信システム)対応スマートフォン「BALMUDA Phone」について、1月14日に販売を再開すると発表した。「一部の周波数帯域で干渉ノイズが許容値を超える可能性があることが判明した」(バルミューダ)ため、修正ソフトウエアを適用した上で販売する。既存のユーザーに対してソフトウエアのオンラインアップデートも実施する。

BALMUDA Phoneは丸みを帯びた背面など曲線デザインが特徴
BALMUDA Phoneは丸みを帯びた背面など曲線デザインが特徴
(出所:バルミューダ)
[画像のクリックで拡大表示]

 バルミューダは独自の技術や個性的なデザインが売りの家電製品を手掛けてきた家電メーカー。同社にとってBALMUDA Phoneはスマホ市場進出第1弾となる端末だ。ディスプレーが約4.9インチと小型で、丸みを帯びた背面など曲線を多用したデザインに特徴がある。

 バルミューダは2021年11月26日に10万4800円(税込み、以下同)でBALMUDA Phoneの直接販売を開始し、ソフトバンクも14万3280円で発売した。ところがその後、製造委託先である京セラからの報告により「技術基準適合証明(技適)の認証について確認すべき事項がある」(バルミューダ)ことが判明。2022年1月10日に販売を停止すると発表していた。