パーソルプロセス&テクノロジーは2021年1月21日、企業に「複業」の導入を支援するサービス「プロテア」を同年4月から提供すると発表した。複業は社員に自社以外の仕事の掛け持ちを認める制度。同サービスでは、導入企業の社員に対して複業を始めるための情報を、経営者や人事担当に対して各社員の複業の状況などをまとめたリポートを、それぞれ提供する。企業は同サービスによる複業支援で社員に自律的なキャリア形成を促せるほか、社員が複業で得た経験を記録・蓄積したりできる。

 社員向けにはポータルサイトを通じ、複業に関する情報を提供する。外部の複業関連サービスの情報を整理して紹介するほか、税金対策など複業に必要なリテラシーをまとめた記事や複業体験プログラムも用意する。サイト上で複業に使う時間の予実管理機能も備える。経営者や人事担当にはリポートを提供する。各社員の複業の時間とストレス状態をまとめたリポートや、複業で得たスキルや能力を数値化したリポートを作成する。

社員向けのポータルサイトのイメージ
出所:パーソルプロセス&テクノロジー
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 同社は2021年4月のサービス開始に先立ち、先行受付を1月21日に始めた。利用料金は個別見積もり。今後5年間で100社、3万人の利用を目指す。