システムインテグレーター(SI企業)や販売代理店を対象に、ITサービスやソフトウエアなどの製品ベンダーについての評価を聞く日経コンピュータの「パートナー満足度調査」は23回目を迎えた。「サーバー」などのハードウエア、「基幹系ソフト/サービス」といったソフトウエアやサービスなど合計8部門の満足度を調べた。

 製品やサービスの機能、性能、信頼性、拡張性などについて聞いた「製品」、価格設定や価格体系に関する「価格競争力」など5項目に基づいて各部門を評価した。8部門の1位獲得企業は表の通りである。大手ITベンダーでは日本IBMがサーバー部門で1位を獲得した。

「パートナー満足度調査 2021」の1位獲得企業
サーバー日本IBM
法人向けPCDynabook
クラウド基盤サービス(IaaS、PaaS)アマゾン ウェブ サービス
ネットワーク機器ヤマハ
セキュリティー・脅威対策製品/サービスキヤノンマーケティングジャパン
クライアント管理・統合運用管理ソフト/サービスSky
クラウド情報系サービスサイボウズ
基幹系ソフト/サービスオービックビジネスコンサルタント

 2021年の調査は8部門のうち5部門を前回と同様とし、「クライアント管理・統合運用管理ソフト/サービス」については前回までクライアント系とサーバー/ネットワーク系に分かれていた部門を統合した。さらにグループウエア/ビジネスチャットなどを含めた情報共有のためのソフトやサービスを「クラウド情報系サービス」としたほか、経費精算など特定業務を対象にしたソフトやサービス、ERP(統合基幹業務システム)を合わせて「基幹系ソフト/サービス」とした。

 「パートナー満足度調査 2021」は日経コンピュータが企画・実施した。調査・集計は日経BPコンサルティングが担当した。2020年10月27日から11月24日まで実施し、410人から回答を得た。過去1年間に調査対象部門の製品を扱ったかどうかなどで回答内容を精査し、最終的に335件を有効票とした。

 調査結果の詳細は日経コンピュータ2021年2月18日号に掲載する。