10万点の商品を扱う広大な店内で、お目当てのアイテムが並ぶ棚を店員が一瞬で特定――。驚きの機能をITで実現した小売企業がいる。ホームセンター大手のカインズだ。

カインズは店舗に並ぶ商品の場所を検索しマップ上に表示するアプリを開発した(埼玉県さいたま市の店舗)
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 カインズは2019年10月、店舗に並ぶ商品の場所を検索しマップ上に表示する店員向けアプリ「Find in CAINZ」を独自開発した。2020年1月中に全200店超に導入し、店員約2万人が利用を始める予定だ。

 店員はアプリが入ったモバイル端末を携帯し、来店客から商品の場所を聞かれた際などに活用する。商品名やキーワードのほか、客が持参した商品についているバーコードを読み込んで目的の商品を検索できる。検索結果はアプリ上の店内マップに赤いマークで陳列場所を表示する。

モバイル端末で商品の場所を検索する
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店内マップ上に赤いマークで商品の場所が表示される
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