米Microsoft(マイクロソフト)は2022年4月5日(現地時間)、オンラインイベント「Windows Powers the Future of Hybrid Work」でWindows 365に関する4つの新機能を発表した。同社は2021年8月から仮想デスクトップサービス「Windows 365 Cloud PC(クラウドPC)」を提供しており、いずれもクラウドPCの利用を支援する機能になる。4つの新機能について、具体的な提供時期は明らかにしていない。

 クラウドPCにアクセスするための新機能が「Windows 365 app」と「Windows 365 Boot」だ。Windows 365 appはタスクバーやスタートメニューなどからクラウドPCにアクセスできる。一方、Windows 365 Bootはクライアント端末から仮想デスクトップに直接ログインする機能になり、PINや顔、指紋などの生体認証を利用したサインイン「Windows Hello」に対応する。

 「Windows 365 Switch」はクライアント端末のデスクトップとクラウドPCのデスクトップを、コマンドやマウスなどの操作で移動できる機能だ。さらにクラウドPCの利用中にインターネット接続が切断されても作業を続けられる機能「Windows 365 Offline」も発表した。オフラインになってからユーザーが操作した内容は、端末が再びインターネットに接続すると自動でクラウドPCに同期される。