NTT西日本とNTTスマートコネクトは2020年4月7日、児童みまもり情報配信ソリューションの提供を4月に開始すると発表した。

 このソリューションでは、児童が携行するみまもり端末(京セラが開発・製造)による位置情報および特定ポイントエリアでの検知情報と、自治体・学校が配信する情報を、保護者がLINEやメールを通じて取得できる。屋外の位置情報はGPSによって、屋内の出入情報はBLEビーコンによって取得する。

 さらに地域の危険箇所情報やハザードマップなどを児童の位置と重ねて表示できる機能や、不審者情報や災害情報などの防犯・防災に関わる情報を提供する機能を搭載する。自治体や学校からの児童の最新位置情報や一定期間の位置情報ログデータの確認も可能。児童がよく利用する道や危険個所への立ち寄りを把握することで、地域の安全対策にも活用できるという。

児童みまもり情報配信ソリューションの概要
(発表資料から)
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 NTT西日本などは、2018年12月から2019年3月にかけて、児童みまもり情報配信のトライアルを実施していた。このトライアルに参加した自治体や学校、保護者から有用性について高く評価されたこともあり、商用化を決めた。