グーグル日本法人は2020年4月30日、Web会議サービス「Google Meet」の説明会を開き、個人ユーザー向けに無料提供する背景や、G Suiteの新しい料金プラン「G Suite Essentials」について説明した。

「Google Meet」のビデオ会議画面
(出所:グーグル)
[画像のクリックで拡大表示]

個人向けに無料提供、G Suiteの新料金プランも

 説明会はGoogle MeetのWeb会議機能を利用して開かれ、グーグルの小林直史Google Cloud G Suite スペシャリストが登壇した。

 グーグルは個人向けのWeb会議サービスとして、以前から「Hangouts」や「Duo」を提供している。これらに加え、企業向けのWeb会議サービスとして2018年に「Google Meet」の提供を開始。これを2020年5月上旬から、個人ユーザー向けにも無料で順次展開することを発表した。

2018年に企業向け「Google Meet」を開始
(出所:グーグル)
[画像のクリックで拡大表示]
Google Meetの概要
(出所:グーグル)
[画像のクリックで拡大表示]

 グーグルは社内業務でもWeb会議サービスを活用しており、「世界の50以上のオフィスで10万人以上の社員が利用している。Web会議がグローバルな成長を支えてきた」(小林氏)と語った。

 新たに提供する個人ユーザー向けの無料プランは、企業向けと同じインフラを使用。会議の参加人数は最大100人、会議の時間制限は60分だが、2020年9月30日までは最大24時間利用できる。

Google Meetに個人向けプランを追加
(出所:グーグル)
[画像のクリックで拡大表示]

 企業向けのG Suiteには、新たな料金プランとして「G Suite Essentials」を追加した。G Suiteを利用していない企業向けのプランで、2020年9月30日まで無料で提供する。メールやカレンダーはグーグル以外のツールを使っているが、GoogleドライブやGoogle Meetなどのクラウド機能を利用したいニーズを想定したプランとしている。また新型コロナウイルス感染症対策として、2020年9月30日まで企業・学生向けのG Suiteに追加料金無しでGoogle Meetのプレミアム機能を付与している。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。