SCSKは2021年5月10日、サイバーエージェント子会社でデータプラットフォーム事業を手掛けるマイクロアド(東京・渋谷)との資本業務提携を発表した。SCSKがマイクロアドに出資して同社株を保有する。出資額は約10億円、株式保有比率は非公開。

 SCSKが持つデータ分析関連の製品/サービス開発の知見と、マイクロアドが持つAI(人工知能)を使った消費者行動データの分析ノウハウを組み合わせる。これにより、実店舗の購買行動分析に基づいた販促支援といった、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援事業の共同創出を目指す。

 今回の提携により2社は既存顧客向けのサービス拡充も検討する。SCSKは金融機関とAIを活用した実証実験を手掛けており、同分野などへの応用を視野に入れるという。共同事業の具体的な内容や提供開始時期は検討中で、今後順次発表する。