セコムは2021年5月19日、「セコム・ホームセキュリティ」と「Apple Watch」を活用した2つのサービスを開発すると発表した。2021年6月からの実証を経て、9月以降に順次提供する。

 新サービスではApple Watchを使い、セコム・ホームセキュリティの警戒・解除などを遠隔から操作できるようにして利便性の向上を図る。さらにApple Watchで取得した歩数や消費カロリー、心拍数などのデータと、セコム・ホームセキュリティが検知した自宅内のデータを「セコムみまもりクラウド」に蓄積。利用者の健康管理だけでなく、高齢者の見守りにも活用できるようにする。

開発中のアプリ
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出所:セコム
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 厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査」によると、高齢者を抱える世帯は49.4%となり、増加傾向にある。セコムの尾関一郎社長は「これからのみまもりサービスには駆けつけることに加えて技術力が求められる」とした。