レノボ・ジャパンは2020年5月26日、ThinkPadシリーズの新製品として16モデルを刷新した。2020年5月29日から順次発売する。

レノボ・ジャパンがThinkPadシリーズの新製品16モデルを発表
(出所:レノボ・ジャパン、以下同じ)
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自社の経験を生かしたテレワーク支援を継続

 Zoomを利用してオンラインで開いた説明会には、レノボ・ジャパン 執行役員副社長の安田稔氏が登壇。同社の法人向け事業について、「テレワーク需要の高まりを背景に、場所を問わない働き方のベストパートナーを目指している」と語った。

レノボ・ジャパンの法人向け事業
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 テレワーク活用について、レノボ・ジャパン本社では98%の従業員が在宅で勤務しているという。こうした自社における経験に基づき、2020年2月にはノウハウ集「テレワークスタートガイド」を公開。さらに今回、新たに「テレワーク環境ガイド」を無償公開したことを発表した。

 レノボ・ジャパンが2020年3月に国内で実施した調査では、80%の人が「会社にテレワーク制度の継続を期待する」と答えたという。「ZoomやTeamsを活用した働き方が広まっている。緊急事態宣言の解除で多少の揺り戻しはあっても、完全に元の世界に戻ることはないだろう」(安田氏)との見方を示した。

テレワーカー向けノートPCなど新製品を一挙投入

 新製品の詳細は、レノボ・ジャパン コマーシャル事業部 企画本部 製品企画部 モバイル製品担当の吉原敦子氏が説明した。

ThinkPadシリーズ16モデルを刷新
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 2020年モデルの進化点としては、全機種が「Wi-Fi 6」に対応し、LTE搭載機では「Cat.16」に対応するなど通信性能を強化。アプリ通話時にファンクションキーで電話の着信、切断ができる「コラボレーション専用キー」を搭載。360度集音マイクなど、オーディオ機能についても強化した。

アプリ通話をファンクションキーで操作できる
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 プロセッサーはインテル製第10世代Coreプロセッサーに加え、AMD製の「Ryzen PRO 4000シリーズ」搭載モデルもラインアップする。

AMD Ryzen PRO 4000シリーズ搭載モデルも
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 特にテレワーカーに向けた新製品としては、14型の「ThinkPad L14 Gen 1」を紹介した。「移動せず、在宅で仕事をする人が増えている。ニューノーマルの時代には、持ち運び頻度の低いテレワークが増える」(吉原氏)と狙いを挙げた。

ThinkPad L14 Gen 1
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