トランスコスモスは2021年5月27日、新型コロナワクチン接種の予約システムと、チャットボットサービス「DEC Bot for Government」をセットで提供すると発表した。全国の自治体向けに提供することで、集団接種会場の混雑緩和や自治体職員の事務作業の負担軽減につなげられるようにする。

トランスコスモスがセットで提供する新型コロナワクチン接種の予約システムとチャットボットサービス「DEC Bot for Government」を活用した場合の手続きの流れ
トランスコスモスがセットで提供する新型コロナワクチン接種の予約システムとチャットボットサービス「DEC Bot for Government」を活用した場合の手続きの流れ
(出所:トランスコスモス)
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 今回セットで提供するソリューションのうち、DEC Bot for Governmentは、システムで接種予約をした住民がチャットボットとの対話によって予診票を事前作成できるようにする。住民がチャットボットの案内に沿ってWebフォームに必要事項を入力していくと、QRコードが住民に付与される。住民はこのQRコードを使って接種会場で予診票を印刷し、接種を受けられる。

 Webフォームに住民が入力した内容をチェックする機能などを持たせることで、「接種会場で記入漏れが見つかって修正する」といった手間を省いたり、自治体職員の事務作業の負担を減らしたりする。自治体が住民に向けてDEC Bot for Governmentのリンクを通知しておけば、電話でワクチン接種を予約した住民も予診票の事前作成ができるという。