弁護士ドットコムは2020年6月1日、弁護士がオンラインで相談者と面談するサービス「弁護士ドットコムオンライン相談」の提供を開始した。新型コロナウイルスの影響で直接対面して面談するのを躊躇する相談者から受任しやすくするための、弁護士向けのサービス。

 弁護士は事前に相談者と電話やメールで面談する日時を決める。日程が決まったらビデオ会議の会議室を作成し、相談者に入室コードを伝えて当日の面談に望む。サービスは弁護士ドットコムに有料会員登録した5000人の弁護士にトライアル版として提供する。今後は機能拡張などを行い、有償オプションとして提供することを視野に入れている。

 同社の田上嘉一取締役弁護士ドットコム事業本部長によると、コロナ禍で外出自粛が続く中、対面での相談が受けられず受任が難しいという悩みが登録弁護士から寄せられていたという。「弁護士向けのオンライン相談サービスは国内初だ」(田上取締役)としている。