TISは2020年6月18日、テレワーク向けに提供していたリモートアクセスサービス「RemoteWorks」を、2020年9月30日に提供終了すると発表した。全ラインアップが対象となる。

 同社によると、同サービスのソースコードを解析した結果、トラフィックが増えて処理が遅延した際、他のユーザーとセッションを取り違える問題が検出されたという。問題を解消するにはアーキテクチャー全体の見直しが必要となるため、サービスを終了することを決めた。

 RemoteWorksは2020年3月以降、ログインができなくなるなどの不具合が頻発し、4月16日には5月末までのサービス全面停止を、5月21日には6月末までの全面停止延長を発表していた。全面停止により約400社、約2万ユーザーが影響を受けたが、2020年6月18日現在「9割がたのユーザーは解約したり、他社サービスへ移行したりしている」(TIS広報)という。