米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間の2021年6月24日、オンラインイベントを開催し同社が提供するOSであるWindowsシリーズの新世代「Windows 11」を発表した。Windows 11はこれまでのシリーズと比べてデザインやユーザーインターフェースを簡素化したほか、これまで画面の左下に配置していた「スタート」ボタンを、画面中央下部に配置した仕様になるなどの変化を確認できた。Windows 11のリリースは2021年後半を予定しているという。

 イベントでWindows 11がコールされたのは、イベントが始まった11分後、現地時間の午前11時11分だった。イベントではマイクロソフトでCPO(最高プロダクト責任者)を務めるPanos Panay氏が「Windowsはこれまで35年間、私たちの生活の一部になっている。Windowsは(実家のように)慣れ親しみ安心を感じるものであるべきだと考えている」と語った。同氏はWindows 11を紹介するサイトで「現在のWindows 10と同じように、Windows 11への準備をしたり、Windows 11を展開したりできる」とコメントしている。

米Microsoftのオンラインイベントに登場したPanos Panay CPO
(出所:米Microsoftの配信映像)
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 マイクロソフトは2021年6月はじめ、Windowsの新シリーズに関するイベントの予告を発表し、開始日時と「what’s next for Windows」という文章を掲載していた。6月11日には動画サイトYouTubeにWindows 95やWindows XPなどの起動音を加工した11分間の関連動画をアップしている。