日本HPは2020年6月29日、オンラインで新製品発表会を開き、クリエイター向けPCやモバイルワークステーション、VRヘッドセットの新製品を発表した。

 発表会には日本HP 専務執行役員 パーソナルシステムズ事業統括の九嶋俊一氏が登壇した。同社について「在宅勤務を継続しており、従業員や家族の安全を確保しつつ、お客様やパートナーと事業を継続することに努めている」と説明した。

日本HP 専務執行役員 パーソナルシステムズ事業統括の九嶋俊一氏(出所:日本HP、以下同じ)
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 新型コロナウイルス感染症への対策支援として、HPの3Dプリンターを活用して医療機関向けのフェイスマスクや人工呼吸器向けバルブを作っている。東京・日野工場では安全対策を施しながらPC生産を続けており、「PCは危機の中でも社会や経済の活動を支えている。東京で作り続けることに意義がある」(九嶋氏)とした。

世界各国で新型コロナウイルス感染症への対策を支援
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 PCの用途としては特に「クリエイティビティ」に注目し、「教育現場ではクリエイティブな授業により、オンラインでも学習の理解度や意欲は上がっている。ミレニアルやZ世代の80%は自己表現にクリエイティブを用いており、その多くが本格的なクリエーションにPCを使っている」(九嶋氏)とした。

 日本HPのクリエイター向け製品としては、製造業や映画制作などの「プロフェッショナル」、プロ並みのスペックを求める「プロシューマー」、ビジネス文書の高度な作り込みを含めた「カジュアル」に向けたラインアップを披露した。

「プロフェッショナル」「プロシューマー」「カジュアル」の3つに展開
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