日本IBMは2021年7月2日までに、幕張データセンター(千葉市美浜区)で起きた電源障害に関し、6月30日未明に通常電源からの配電に切り替えたと明らかにした。保守用電源に切り替えてから通常電源に戻すまで丸5日を要した。

 日本IBMによると、6月24日午後10時7分に電源系統の一部が故障し、発煙したことで、消防車が出動する事態に発展した。同社は6月25日未明に保守用電源に切り替え、協力会社や関係各所と原因究明などを進めていた。

 幕張データセンターの電源障害を巡っては、地方銀行など同データセンターを利用する顧客のシステムに幅広く影響が出た。