インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年7月11日、在宅医療に関わる様々な専門家が情報共有するためのクラウド型情報共有プラットフォームである「IIJ電子@連絡帳サービス」について、新たに「地域資源連携オプション」の提供を開始したと発表した。ここでいう「地域資源」とは大きく地域で開催されている「社会参加の場」を指す。

 同オプションを使うと、これまで散在していた地域資源情報を統合・オープン化できる。これにより、社会参加の場に行きたいがどんな場があるか分からない高齢者や、支援対象者にどんな場を勧めるべきか悩む専門職員などの課題を解決できるという。

 IIJによれば既にIIJ電子@連絡帳サービスを使う全国71行政・地域の約3分の1から同オプションの問い合わせを受けているという。IIJの喜多剛志公共システム事業部ヘルスケア事業推進部部長は「IIJ電子@連絡帳サービスを導入していない地域を含め、地域資源連携オプションを広く展開したい」と話す。

会見に登壇したインターネットイニシアティブの喜多剛志公共システム事業部ヘルスケア事業推進部部長
会見に登壇したインターネットイニシアティブの喜多剛志公共システム事業部ヘルスケア事業推進部部長
(撮影:日経クロステック)
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