東京システムハウス(TSH)は2020年7月22日、既存のCOBOLプログラムをJavaプログラムに変換する「opensource COBOL 4Jによるマイグレーションサービス」を発表した。同年8月1日にサービスを開始する。opensource COBOL 4JはOSSコンソーシアムが同年7月1日にGitHubに公開したCOBOLをJavaに変換するツールで、これを活用する。価格は個別見積もりである。

opensource COBOL 4Jの処理イメージ
(出所:東京システムハウス)
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 同サービスは(1)マイグレーションサービス、(2)サポートサービス、(3)連携ツールという3つのメニューを持つ。(1)のマイグレーションサービスは既存のCOBOL資産をopensource COBOL 4Jを使ってJavaに移行する。移行時にCOBOLプログラムを分析し、ツールで変換できるかなどを確認。移行できない箇所は手作業や別のツールを利用して対応する。

 (2)のサポートサービスはopensource COBOL 4Jを利用するエンジニア向けだ。使い方や導入方法、技術情報の提供、障害調査、バグフィックスなどの技術支援をする。(3)連携ツールは東京システムハウスが開発するバッチ処理の実行基盤「AJTOOL」やデータベース連携ツール、統合開発環境(IDE)などをopensource COBOL 4Jに対応させたもの。2020年11月以降にリリース予定だ。