デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は2021年12月7日、デジタルメディアとマスメディアを横断した「デジテレ統合マーケティング」の推進を目的として、デジタル広告とテレビ広告の実績データを管理・分析する統合モニタリングソリューション「LiftOne powered by AaaS」を開発したと発表した。

 まずテレビ広告効果の可視化に特化したテレビモニタリング機能を先行して提供する。同機能では、テレビ広告の視聴データを管理し、その効果を分析できる。例えば、テレビCMキャンペーン全体のKPI進捗と推移を確認したり、放送局ごとのレスポンス効率ヒートマップなどをKPIへの貢献度の確認や次回出稿計画の最適化に活用したりすることが可能になる。

 分析については独自のUIを構築しており、テレビ広告運用で必要とされる分析指標やデータ可視化のフォーマットをあらかじめ用意する。「広告実績データの統合・分析に際し、導入にコストや時間のかかる構築作業をしなくても、広告効果の分析・活用をスピーディーに実施することが可能」としている。

 デジタル広告に対応するモニタリング機能については、今後搭載を予定する。DACは、今後もデジタルとマスを横断したプランニング、バイイング、モニタリングそれぞれの領域で広告の効果を最大化するサービスの開発と提供に努め、企業の統合マーケティング活動の支援に取り組む。

発表資料