グレープシティは2019年11月13日、Webアプリケーションに帳票出力機能を組み込めるJavaScriptライブラリー「ActiveReportsJS」を発表した。12月11日から出荷を開始する。AngularやReact、Vue.jsといった主要なJavaScriptフレームワークと組み合わせて利用できるという。

 ActiveReportsJSには帳票の外観をデザインする「帳票デザイナ」やマルチブラウザーに対応した「帳票ビューワ」が付属する。帳票デザイナはデスクトップPCにインストールして利用する。WindowsやmacOSといったOSに対応している。帳票設計用のコントロールをマウスで配置したり、プロパティーで表示項目を設定したりすることも可能だ。

帳票デザイナの画面
(出所:グレープシティ)
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 作成できる帳票レイアウトは表形式だけでなく、折れ線グラフや棒グラフ、円グラフといったグラフ形式やQRコードなどのバーコードがある。27種類のチャートと28種類のバーコードに対応する。

ActiveReportsJSで作成できる帳票例
(出所:グレープシティ)
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 帳票ビューワは検索機能や表示ページ数の切り替え、拡大/縮小といった機能を備える。印刷機能やPDFファイルへの出力機能もある。

 ActiveReportsJSの価格は1年定額制のサブスクリプション方式。初回費用は1開発ライセンスが16万5000円(税込)。そのほかActiveReportsJSを含むWebアプリケーションの配布には配布ライセンス(1ドメイン当たり税込66万円)が必要である。