製品/ベンダー動向、市場動向など、IT関連の製品・サービス選択に役立つニュースを紹介していきます。バックナンバーはこちらをご覧ください。
ニュース
目次
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分身ロボ「temi」が11月発売、導入パートナーに大塚商会やパルコなど9社
ハウステンボスの子会社でロボット事業を手掛けるhapi-robo st(ハピロボ)は2019年10月17日、テレプレゼンスロボット「temi(テミ)」の正式販売を2019年11月1日から開始すると発表した。販売価格は29万8000円(税別)。個人・法人の両方に売り込む。
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AIで医療製品の費用対効果を算出、日立が医薬品・医療機器メーカー向け新サービス
日立製作所は2019年10月15日、AI(人工知能)を活用して医薬品・医療機器の費用対効果などを評価するサービスの提供を始めると発表した。医療製品の開発作業を支援するとともに、研究・開発現場の人手不足解消を目指す。
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「鹿島スマート生産」がグランプリ、日経 xTECH EXPO AWARD 2019が決定
日経BPは2019年10月10日、「日経 xTECH EXPO AWARD 2019」を発表した。最優秀であるグランプリには、工事現場の遠隔管理やプロセスのデジタル化などを通じて生産性を高めるソリューション「鹿島スマート生産」(鹿島)が選ばれた。
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「RPAで290万時間の仕事を代替した」、SMBCバリュークリエーション社長が明かす
SMBCバリュークリエーションの山本慶社長は2019年10月9日、東京ビッグサイトで開催中の「日経 xTECH EXPO 2019」で講演し、SMBCグループにおけるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を起点にした生産性向上の取り組みを解説した。
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「年間1万9000時間を削減、現場の1000人超がスキル習得」、リコーがRPA全社展開の軌跡を語る
2018年10月11日まで開催中の「日経 xTECH EXPO 2019」で、リコーがRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を全社展開した軌跡を披露した。リコー CEO室の浅香孝司室長が「ボトムアップ活動の起爆剤とは、劇的な活動の拡大と進化を促す7つのポイント」と題して講演した。
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クリック・テクノロジーズ、クラウド版BIツール「Qlik Sense Business」を発表
米クリック・テクノロジーズは2019年10月9日、同社のBIツール「Qlik Sense」をSaaSとして提供する「Qlik Sense Business」を発表した。
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ノンプログラミングでIoT化を推進、GEデジタルが新製品を国内販売へ
米GEデジタル(GE Digital)は2019年10月9日、生産現場の作業者などがIoT技術で設備の可視化、改善作業を進めるためのソフトを国内で発売する。複雑なプログラミングが不要で、ITの専門家でなくても利用できるようにした。
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オートメーション・エニウェアが「Enterprise A2019」発表、ボット開発の新UIや無償版も
オートメーション・エニウェア・ジャパンは2019年10月8日、都内で説明会を開き、RPAプラットフォームの新バージョン「Automation Anywhere Enterprise A2019」を発表した。
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マッキンゼーが「IoT Center Japan」開設、顧客のデジタル変革を支援
マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社は2019年10月8日、東京・六本木に10月10日に開設予定の「IoT Center Japan」を報道関係者に公開した。顧客企業のデジタル変革推進のための拠点と位置付ける施設で、先端技術を活用したソリューションの展示やデモなどを行う。
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奈良県生駒市がITのプロ人材を募集、副業やテレワークでもOK
奈良県生駒市は2019年10月7日、社会人経験者を対象にした職員採用試験の募集を開始した。「副業・テレワークOK」を打ち出したのが特徴だ。奈良県から離れた民間企業や官公庁、地方自治体に勤務しながら、副業として生駒市職員の仕事をできる。
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新銀行にGoogle Cloud Platform採用、ふくおかフィナンシャルが目指す「銀行の進化」
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)とグーグル・クラウド・ジャパンは2019年10月2日、新設する銀行向けに開発を進める次世代バンキングシステムに関する説明会を開いた。
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レコモットのコミュニケーションサービス「Oneder Talk」、月額1万円でID数は無制限
レコモットは2019年10月1日、クラウド型のビジネスコミュニケーションサービス「Oneder Talk(ワンダートーク)」の提供を開始したと発表した。クラウドアドレス帳、050電話機能、ビジネスチャットを1つのアプリに統合した。モバイルワークやBYODなどに向くという。
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CAMI&Co.が低価格IoTサービス、通信料込みで月額5000円から
ITベンチャーのCAMI&Co.(キャミーアンドコー)は2019年10月2日、低価格で利用できるIoT(インターネット・オブ・シングズ)キット「IoT-DX-Kit」を15日から販売開始すると発表した。デバイスや通信料などのセットを月額5000円(税別)から利用できる。低価格でサービスを提供するこ…
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米MSが方針転換、法人向けWindows 7のサポート期限を有料で2023年まで延長
米マイクロソフトは2019年10月1日(現地時間)、Windows 7のサポートに関する方針を転換し、法人の利用が多いWindows 7 Professional/Enterpriseの全ユーザーに対して2023年1月まで有料の延長サポートを提供すると発表した。
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三井住友カードがAndroid決済端末stera terminal発表、アプリで決済手段追加
三井住友カードは2019年10月2日、あらゆるキャッシュレス決済手段に対応する店頭端末とそれを処理する決済センター、ネットワークを一気通貫で提供する新サービス「stera(ステラ)」を発表した。同日から加盟店向けの営業活動を本格化し、2020年3月のサービス開始を予定している。
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ソニーのLPWAが商用サービス開始、「見通し100km」で先行各社追う
ソニーネットワークコミュニケーションズ、NECネッツエスアイ、オリックスの3社は2019年9月30日、共同でLPWA(ローパワー・ワイドエリア)の公衆回線の商用サービスを同日開始したと発表した。
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日本マイクロソフトがDX人材の育成を支援、無料学習サイトを公開
日本マイクロソフトは2019年9月26日、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する人材の育成支援について説明会を開いた。人材育成の責任者である「Chief Learning Officer(CLO)」の伊藤かつら執行役員プロフェッショナルスキル開発本部長が人材育成の取り組みを語った。
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RPAの動きをJP1で把握、日立ソリューションズが新運用支援策
日立ソリューションズはRPAの運用管理クラウドサービスの機能を強化。JP1と連携させて、スケジュール管理情報をRPAの実行環境に自動反映できるようにする。
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パナソニックが12型新レッツノート「QV8」など発表、「新幹線のテーブルにドリンクと置ける」
パナソニックは2019年9月24日、都内で「Let's note(レッツノート)」の新製品発表会を開き、「QV8」シリーズなど法人向け、個人向けの新モデルを発表した。
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グーグルが「量子超越性」実証とFT報じる、新量子プロセッサー開発か
量子コンピューターが現在のコンピューターをはるかに超える計算能力を持つことを示す「量子超越性」を米グーグル(Google)が実証したもようだと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が2019年9月20日(英国時間)に報じた。量子コンピューター開発が大きなマイルストーンに達した可能性がある。